マザーボードのファームウェア更新などでDOSが必要になる。稀に。
以前使っていたFDDの大半は既に壊れていた。まだ生きているのもあるが,PCの数よりは少ない。つけたりはずしたりは面倒。USBのFDDという手はあるが。いずれにしても,利用の度にフォーマットして,不要なファイルを消して…というのは面倒。
そこで,USBフラッシュからDOSが起動できれば楽だろう,ということで試してみた。
いまどきのWindowsでもDOS起動FDは作れるが,USBフラッシュに対して同じ操作はできない。そこで,手持ちの古いWindows/DOS起動FDを引っ張り出してみた。
PC-DOS/V 7.0: USBフラッシュを認識せず(FAT32使えなかったっけ?)
Windows98: FORMAT C: /S で成功
WindowsME: FORMAT の /S オプション使用不可
というわけで,Windows98が一番使いやすい模様。
もしかすると MBR 書く方法がないかもしれない。(FDISK は問答無用でHDDの方を見に行ってしまった)
今回は NetBSD の MBR が書いてあったのですんなり起動可能に。
P.S.
ググったらフリーのツールで作る方法とか載ってた。