CSMじゃないけれどCSMみたいな音声合成(オマケ)
古典的な電話音声の周波数(300Hz~3.4kHz)で考えるならマルチプル1倍~15倍だけでカバーできるのでは?というアイデア。これがうまくいけば、効果音モードじゃなくても行けますよね。
…古典的な電話音声の周波数(300Hz~3.4kHz)で考えるならマルチプル1倍~15倍だけでカバーできるのでは?というアイデア。これがうまくいけば、効果音モードじゃなくても行けますよね。
…何か流行っている(?)ようなのでやってみた。
…MUCOM88に古代祐三先生の作品に使われた音色そのもの!が収録されてますが、「ワシはYs2の音色が欲しいんじゃあああ」と思っても膨大すぎて探すのが大変。
…mucom88のDコマンドではなくてOPNA(FM音源)のパラメータの方のDTの話。
…いにしえのゲーム(ハードによるが)はビデオ出力の垂直同期信号に合わせた割り込み(VSYNC割り込み)を使っていることが多く、音楽関係もその割り込みでタイミングをとっているものが多い。
…というわけで、前日はエイプリルフールでしたが、実際にmucom88で鳴らしているのは嘘ではないです。
(環境がある人はデータをダウンロードして実行できます。)
最大の嘘は、コメントの April Fools’ Day Special Edition という部分かも。それ用に作ったのではないので。
「完全に理解した」は嘘というか「C++を完全に理解してしまったかもしれない」みたいなアレです。
…シンプルなMML、極限まで削ぎ落されたFM音源、mucom88の奥義がここにある。
…mucom88に関する制限はMUCOMさんのページに良くまとまっているのですが、ADPCMの仕様はよくわからなかったので、自分で調べた範囲でメモ。
…DELTA-NというのはOPNAのADPCM再生時の速さを指定するためのパラメータ。楽器音でいうと音高を決めるためのものですね。
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