JALで成田~上海経由~成都と移動。
JALの機内でJALのアレな新聞記事を読む。まあ別に株主じゃないからいいけど。
上海までは特に問題なく到着。
上海~成都は中国東方航空とJALのコードシェア便。
上海で降りたところでJALの職員が私の名前と乗り換えの指示を書いた紙を持って立っていた。何か日本語で説明しようとしていたけれどもさっぱりわからない。まあ,国内線は3階だからそっちに行けということらしい。
国内線の受付に行くと手続きの後,「No time!」だの「No delay!」だの念を押される。「No delay!」は3回くらい言われた。
腕時計を見ると確かに時間がない。荷物検査をさっさと抜けたかったが,ゲートでブザーがなる。ボディーチェックすると「胸ポケットに何か入ってる」と言われる。ポケットから出したものを検査するとブザーが鳴る。
…プラスチック製のハンコなんだが。絶対ブザーを手動で鳴らせるようになってるよなこれ。
んで,結局何もないので通過する。時間がないので走る走る。
着くと出発時間ぎりぎりで搭乗案内もでていない。直接ゲートに向かうと飛行機もいない。おかしいので,近くにいた空港の人にきいてみる。曰く,
「まだ搭乗前アルヨ」
「上のフロアで待つアルにゃん」(脳内翻訳)
よく考えると,腕時計は日本時間のままだった…(馬鹿)。ありがとう,全然関係ない上海航空のお姉さん。
ちなみに時差は1時間。
んで,1時間後の正規の搭乗時間に,飛行機が来ないので遅れるとアナウンス。2時間後にお詫び(?)で「午後の紅茶」が配られる。そこから更に2時間待ってやっと搭乗。でも何故か機内で離陸前に飲み物が配られる。結局離陸は更に1時間後。計5時間遅れ。
機内では機内食ではないけれど,お茶の絵が書かれた箱が配られる。お茶菓子かもしれないけれど,お茶はない。中身は,水とパン・ケーキ・スナック菓子2種類と中身の見えない小さな袋。パンにつけて食べてる人がいたのでマーガリンかジャムか何かかと思って開けてみたら漬物だった。どーゆー組み合わせだ。
でも,周りの人は普通に全部食べてた…。
結局到着は23時。既に代金払っていた夕飯などを逃す。
私は言いたい。
No delay!