アーケード版からX68k版でいろいろ変更されている:
- 音の左右振り分け(アーケード版は一部しか使われてない)
- サントラCD版にある(アーケード版にない)フレーズの追加
- デチューンの追加・調整
- 複数トラック使ったディレイの時間調整
- 音量の調整 など
基本的には同じようなハード構成(OPM+一部サンプリング)というかむしろ劣る構成だけど、工夫して豪華にした感じ。
パンあまり振らないアーケード版の方が9面に着いたときの特別感があるんだけど。
他にも何かあったかな?と調べていたのだけれど、結構おかしな(どう考えても間違った)話がいっぱい出てくる。昔の話なのでしょうがないけれど。
ネットで拾った話:
「アーケード版は7音だけれどX68k版は8音なのでいろいろ追加されている」
アーケードも8音使っているので間違い。休符が入ってる部分に音(他トラックのデチューン重ねとか)を追加した話とかじゃないかな?
「『X68000深夜ローディング/エンディングミュージック』は途中までしかなかったのを完成させた」
この曲はアーケード版のROMにも入っている。曲頭へのポインタがないので普通は聴けないけれど、曲リストにパッチ(2バイト)をあてて聴いてた人が居た。X68k版には上に書いたような変更が入ってるけど、未完成を完成させたとかではないような。
「X68k版は全部耳コピで作られた」
アーケード版とデータ形式が同じらしいので、耳コピではないはず。前項の曲は耳コピできないし。あるとすれば、CD版にしかない部分が耳コピとか、そういう話では?