コンピュータ

「テクノ」と “Techno”

かなり音楽に詳しい方(多分若い人)が、YouTubeなどで昔の「テクノ歌謡」とかを聴いて、
 「これのどこが Techno なの?」
みたいな発言をしているのを何度か見たので、メモ。

Wikipedia とかにも書かれているけど、まず、別物なのです。

また別の概念として、~

― Wikipedia テクノ (ダンスミュージック)

「テクノ en:Techno」と直接の関係はない。

― Wikipedia テクノ歌謡

~ダンス・ミュージックの一スタイルにテクノがある。
~日本のテクノポップと直接的なつながりはないとされる

― Wikipedia テクノポップ

一言で言ってしまえば、このいわゆる「テクノ」は “Techno” ではなく “Electro” (と訳した方が適切)なのではないかと。例えば「テクノポップ」は “Electropop” と訳した方が誤解が少ないと思う。(もちろん “Technopop” でも通じるのですが。)

で、’80年代の「テクノ歌謡」のどこが “Electro” やねん、というツッコミが次に来ると思うんだけど、そもそも歌謡曲に電子音(とか打ち込みのシーケンスとか)を使うのがまだ珍しかった時代なので、大部分が生楽器の演奏であっても、一部電子音が入るだけで十分に “Electro” … なのです。多分。

Waves Central ログインできない件

比較的最近インストールして、そのときは使えていたのに、今日は何度やってもログインできない。

Forgot your password? のところからパスワード再設定してもダメ。

で、何か壊れたかと思ってダウンロードページを見ると、

http://www.waves.com/downloads/central

IMPORTANT
Waves Central downloaded prior to April 11, 2016 will no longer work. Please use the buttons above to re-download Waves Central.

…なんでこれユーザに教えてくれないの?

そんなわけで、新しい Waves Central 入れたらログインできました。

まあ、無料で配ってた One Knob 以外だと L3 くらいしか持ってないんだけど…。

Windows 10 で Wi-Fi が使えなかったが Hyper-V を無効にしたら治った件

タイトルに書いた内容がすべてですが、…

iMac + Windows 10 で何故か Wi-Fi が使えない症状。Mac OS X では普通に Wi-Fi 使えるので、故障ではなく Windows 側の問題と。

で、Windows のデバイスマネージャで見る限り、Broadcom 802.11ac Network Adapter は正常そのもの。しかし、自分のも含めて近所に多数あるアクセスポイントがひとつも見えない。

設定見直したり、ドライバ入れなおしてみたりしても改善せず。

で、以前使おうと思って有効にしていた Hyper-V を無効にしたら治ったという話。なんでやねん。

iMac 27inch (late 2015) + BootCamp + Windows 10 blackout 問題?

iMac(Skylakeのやつ)買うた。

一度、普通に BootCamp で Windows 10 インストールできたが、やり直したくなって再度やってみたらうまくいかない。

インストール一通り終わったところで、画面が真っ黒のまま。

ちゃんと調べてないけれども、BootCamp サポートソフトウェアのインストールが終わる前に、Windows の更新で iMac の AMD Radeon R9 M380 用のものと微妙に違うディスプレイドライバが突っ込まれている感じ。

Windows のインストール開始時にネットワーク外して、BootCamp サポートソフトウェアのインストールまで終わらせたところうまくいった。その後、Windows の更新もやってみたが大丈夫のようだ。今のところは。

続・ThinkPadはもうだめか

ThinkPad T440sの不具合は増えるよどこまでも。

電源入れたまま閉じて、しばらくして開くと、結構な頻度で画面が激しく点滅するモードに入ってしまう。

そして、画面端付近はうっすらと、(ログイン画面なのに)閉じた時点の画面が映っている。

再起動しても症状は変わらず。点滅はもちろん再起動前の画面がうっすらと残っていて消えない。液晶パネル(ドライブする部分も含めて)の問題?

あと、この再起動の時にSSDを認識しなくなったり。

一旦電源を切って起動し直したら全部治ったけど、わりと簡単に再現する。

あまりにも多くのデバイスで不具合が出るけれど、個々のデバイス全部が不良とは思えないので、何か根本的なところに欠陥があると思う。

早く買い換えたい。

さくらVPS v4と旧プランの比較

dmesg の比較(diff -u の結果の一部)で – が以前から使っている旧プラン(大阪)、+ が現行v4(東京)。
ただし、NetBSD 7.0_BETA/amd64。

プランはいずれもCPU仮想2コア, メモリ1GB, HDD100GB。

qemu が違う(バージョンが上がってる)っぽい。

-Red Hat KVM (RHEL 6.3.0 PC)
+QEMU Standard PC (i440FX + PIIX, 1996) (pc-i440fx-trusty)

物理ハードが新しいっぽい。
(qemuのオプションで変えられるから本当かどうかは謎)

-cpu0 at mainbus0 apid 0: Westmere E56xx/L56xx/X56xx (Nehalem-C), id 0x206c1
-cpu1 at mainbus0 apid 1: Westmere E56xx/L56xx/X56xx (Nehalem-C), id 0x206c1
+cpu0 at mainbus0 apid 0: Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2640 0 @ 2.50GHz, id 0x206d7
+cpu1 at mainbus0 apid 1: Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2640 0 @ 2.50GHz, id 0x206d7

このへんも qemu のバージョンの違いか。

+hpet0 at acpi0: high precision event timer (mem 0xfed00000-0xfed00400)
+timecounter: Timecounter "hpet0" frequency 100000000 Hz quality 2000
 ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S0_] (20131218/hwxface-646)
 ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S1_] (20131218/hwxface-646)
 ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S2_] (20131218/hwxface-646)
-ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S3_] (20131218/hwxface-646)
-ACPI Exception: AE_NOT_FOUND, While evaluating Sleep State [\_S4_] (20131218/hwxface-646)
 piixpm0 at pci0 dev 1 function 3: vendor 0x8086 product 0x7113 (rev. 0x03)
 timecounter: Timecounter "piixpm0" frequency 3579545 Hz quality 1000
 piixpm0: 24-bit timer
-piixpm0: LNKS: _SRS failed: AE_NOT_FOUND
-interrupting at ioapic0 pin 9
+piixpm0: interrupting at ioapic0 pin 9

virtio のデバイス認識順序が違う。
(略)

qemu のバージョン…

-uhidev0: QEMU 0.12.1 QEMU USB Tablet, rev 1.00/0.00, addr 2, iclass 3/0
+uhidev0: QEMU QEMU USB Tablet, rev 2.00/0.00, addr 2, iclass 3/0
 atapibus0 at atabus1: 2 targets
-cd0 at atapibus0 drive 0: <QEMU DVD-ROM, QM00003, 0.12.1> cdrom removable
+cd0 at atapibus0 drive 0: <QEMU DVD-ROM, QM00003, 2.0.0> cdrom removable
 cd0: 32-bit data port
-cd0(piixide0:1:0): using PIO mode 3
+cd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 5 (Ultra/100)
+cd0(piixide0:1:0): using PIO mode 4, DMA mode 2 (using DMA)

大きな違いはなく、どちらも安定しているようです。

VPSなので利用状況によって変動はあると思いますが、整数演算などは新しいv4の方が少し速く、ファイルI/O他は同程度のようです。

わざわざ乗り換えるほどではないですが、新規なら v4 で良いと思います。増設の場合は、同じリージョンでないと(仮想)スイッチが使えないので、どうするか迷うところ。

ThinkPadはもうだめか

ThinkPadマニアというほどではないが、長く使っている。

X22
これといったトラブルは記憶にない。後継機買ってから使わなくなって、しばらくして起動したら液晶に縦線が入るようになった。
でも、今でも動くことは動く。

X60s
本体閉じて上部にあるLED(電源とか)を覆っているシールが、使用1日目で剥がれた。後にカードスロット周りが割れた。(どう見ても強度足りない)
といった感じで、外装がボロボロなのと、WiFi使うと異常に熱くなるのが難。
それらを除けば、特に使用上の支障はなかった。

X200s
これもX22並にトラブルなく安定。

で、自宅でデスクノート的に使うために1年半ほど前に(いつものXではなく)T440sを買ってみたのだが、これが大失敗。

bluetooth: 全然安定しない。ホスト側のデバイス(周辺デバイスではなく)が度々認識しなくなる。ドライバを更新して少しマシになったが頻度が下がっただけ。その上でUSBハブをセルフパワーのものにしたらほぼ安定した。
USBデバイスはeLicenserとフラッシュメモリ(WAVESライセンス用)とオーディオ (UR-22) くらいしか挿してないので、これで電力不足と言われても困るのだが。

video: 時々チラつく。それだけでなく、チラついた瞬間に一部のアプリケーションの描画がおかしくなる。例えば、Flashのアプリ(艦これともいう)が真っ黒になって復帰しなくなるなど。
Lenovo提供のドライバを捨てて、Intel純正ドライバを手動で入れたら治った。

ボタン一体型タッチパッド:とにかく使いにくい。(仕様)
後継のT450では改心して物理ボタンに戻ったらしいが…。
正直トラックポイントと左右ボタンだけでいい。パッド時々触ってしまって邪魔。
パッド切っておけばいいんだけど、bluetoothマウスが上記の通り不安定だったので仕方なく残してあった。

キーボード折れた
正直、通常使用でキーボード壊れたのは人生初。キートップ裏のツメが折れてると思う。

他にも、底面の製品番号やシリアルナンバー記載が、視力弱い私には読むのが難しいくらいの小ささだったりとか、いろいろ。

先の Superfish 騒ぎ(該当はしていなかった)の時の対応なんかを見ても、もう次はないなあという感想。

しかし、何を買えばいいやら。

Twitterアカウントロック

突然のアカウントロック。
結局、Twitter側の不具合だったようですが。

解除しようと試みたときにひっかかった問題(らしきもの):

  1. 携帯電話がないと解除できない?
  2. +81 まで選択されているので 90-XXXX-XXXX と続けるのが正しそうだけど、090-XXXX-XXXX という入力を想定してるっぽい?
  3. イギリス (+44) からSMSでロック解除のコードが届く(届いた)ので、海外からのSMSを受け付ける設定にしないといけない。
  4. コードが届いたとき、コード入力フォームを閉じてしまっていると、電話番号から入力し直し。
  5. 電話番号の入力回数に制限がある。(コード入力フォームにも到達できなくなる)

まあ、滅多にお世話になるようなものじゃないだろうけど、かなり不親切最高にロック。

Cubase on Windows 8.1

不具合のようなもの:

  • Cubase起動時にeLCがエラーを起こす
    ⇒Soft e-Licenser が触る領域が読めないらしい。一度 eLCC を Administrator 権限で起動したら治った。
  • ウィンドウが拡大されてしまう
    ⇒C:\Program Files*\Steinberg\Cubase*.exe のプロパティの互換性のところで DPI スケーリングを無視する項目をチェックする。

マイナーバージョンアップの割には影響のある変更が多い感じ。Windows 8 の「何が何処にあるかわからない」状態は多少改善されているけれども。

NetBSD/amd64 on さくらVPS

一番安いプランの試用を始めました。

何の変更もなく6.1 (RC) のISOで起動。今のところ負荷をかけても安定しているようですので、そのまま契約しそうな流れです。

ACPIやSMPは切らなくても問題ないようです。

CPU は Intel(R) Xeon(R) CPU E5645 と認識されますので、x86_errataも関係ありません。