Visual Studio は難しい()
あるSDKの推奨環境なので、不慣れな Visual Studio 2019 で C++ のコードを書いていたときのこと。
…Microsoft Visual C++ であれこれしていると、こんなシンボルに出くわす。
??2@YAPAXI@Z
??3@YAXPAX@Z
??は文字化けではなく、ASCIIコード0x3F ‘?’ そのもの。
ググると2番目くらいにMSDNのページが引っかかるんだけど、辿ってみると検索のページで、大量の検索結果があるものの単に 2 だけが引っかかっている(など)という状況。YAPAXI だけだと何も出てこない。
しょうがないのでコンパイルしたバイナリを逆アセンブルしてみると、”??2@YAPAXI@Z” はコンストラクタでクラスオブジェクトのサイズを渡して this(メモリ領域)を受け取っている。”??3@YAXPAX@Z” は this を渡して特に何も戻ってこない。まあ、結局 malloc() / free() みたいなもんですかね?
他を探してみると、スタティックリンクするとシンボルが重複して云々という内容ばかり出てくるんだけれど、中に operator new とか何とかいう記述もあったのでそういうことなんでしょう。
正しくはどこを調べるべきだったんですかね?(Microsoft のツールは普段使わないのでよくわからない)
Cubase の超古いプロジェクトも開ける(開いて保存しなおせば延命できる)のが Cubase SX 3 (SL 3, SE 3) なのだけれど、 Windows 10 に Cubase SX 3 をインストール CD から入れようとしても失敗する。syncrosoft license control error 云々。
まあ、さすがに古いし無理かねーと思ったら、サポートページにまるっとインストーラが置いてあって(もちろん動かすにはライセンスが必要)、これを使うとインストールはできた。
見た感じ、 Additional Content にある Syncrosoft~ のインストーラが eLicenser に置き換えてあるだけで、他は昔のインストーラそのままの模様。
(なので、新しいOSだと色々不具合はある。まあ、ファイルコンバートには困らないはず。)
日本語の情報は以下にあるのだけれど、ftp のダウンロードリンクは最近のブラウザだと開けないと思うので、「入手方法」の下にある英語のサポートページを経由するのが良い。
有限会社エムツーさんが戦刃アレスタのMMLを公開して(一部で)祭に。
https://m2stg.com/senxin-aleste/mml.php
完全に出遅れたけれど,せっかく作ったので貼っておきます。
…Kindle Oasis をしばらく使っていて、ハードウェアとしてはあまり不満はないのだけれど、ソフトウェア面がもう全然ダメ。KindleのAndroid版アプリの方が使いやすい部分もあるけど、こっちはバグが更にひどくて、どっちにしても書籍を整理するという概念がないので本が増えてきたらもう全然ダメ。(本当にみんなこれで使ってるの?)
…スマートフォンで細かい文字等を読むのがキツくなってきて、眼鏡を替えたりいろいろしてみたもののイマイチだったので、11.5inchのAndroidタブレットを導入。(E Ink Android 端末の BOOX もあるけれど、今回の目的には合わなかったので別。)
スマートフォンには電話や電子マネーの用途もあるので全面移行とはいかないけれど、同じOSなので一部アプリケーションはすんなり移行完了。
しかし、画面が大きいとレイアウトを変更して情報を詰め込もうとするアプリケーションとか、無駄な装飾が増えて表示領域を限定するアプリケーションもあるんですよね。ただ表示をデカくして欲しいのだけなのに。
文字だけなら設定でフォントを大きくする手もあるけれど、レイアウトのせいでかえって読みにくい場合もあり。
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