コンピュータ
トヨタ純正のエントリーナビのSD再生(音楽)の仕様がひどい件
まあ、これなんですけど。
http://toyota.jp/dop/navi/lineup/nscd-w66/
トヨタ純正ですがデンソー製ですね。カーナビとしての機能は特に不満はありません。UIは駄目だけど。(「近所の○○を探す」ときに○○で検索してから距離順ソートするまでの手数が多いというか、およそ使わないものがデフォルトになっているなど。)
それはさておき、SDカードに音楽ファイルを入れておけば再生できます。AAC(とかMP3とか)に対応してるんで、iTunes Music フォルダの中身をまるっとコピーしておけば良い。
と思うじゃん?
…
Microsoft Office 2016 + MathType で表示がおかしい(解決済)
MathType 公式には:
http://www.dessci.com/en/products/mathtype/features.htm#msword
Office 2016 for Windows: MathType 6.9 is fully compatible with Office 2016 and Office 365 for Windows.
(略)
Office 32- and 64-bit: MathType 6.9 is compatible with both 32- and 64-bit versions of Office.
……とあるので使えるはずなのですが、数式作ると表示がずれてますし、以前作った正常な.docx
ファイルを開いても同様です。
(いろいろ紆余曲折(略))
真犯人は Security Update for Microsoft Word 2016 (KB3178674) のようです……。
Windows 10 であれば、「コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能→インストールされた更新プログラム」から該当の更新を削除すれば一応治ります。しかし、セキュリティ更新なので外すのはどうかという気もします。
そのうち正式な修正が来るでしょう。
追記
4月4日の更新 (KB3178720) でとりあえずの修正は入った模様。
https://support.microsoft.com/en-us/help/3178720/april-4-2017-update-for-word-2016-kb3178720
しかし、書いてある通り、印刷(PDFで保存も)したときにずれるので使い物にならない……。
さらに追記
5月10日の更新 (KB3191865) でやっと治った模様。
WordPress テンプレート Twenty Seventeen の困った点
Twenty Seventeen オサレだし、カスタマイズも進歩してるし、日本語フォントなんかもデフォルトで良い感じなのですが、
トップが画面全体を使って画像や動画を置くような形式(以下、勝手に「表紙」と呼ぶ)なのも、用途によるだろうけどいいとして、
その表紙にあるサイト名をクリックすると、ホームへのリンクなので、(当然)表紙が表示されたままなんですね。スクロールさせるか、右下にある(サイト名と比べると目立たない)「↓」を押せばいいんですが、ちょっと不親切な気がする。
それだけならいいんですが、ページ下にあるナビゲーション使うと、またいちいち表紙が表示されるんですね。そこでうっかりサイト名クリックするとトップに戻ってしまう。
で、Twenty Seventeenの子テーマ作って、home_url
のフィルタで URL の後ろに #content
足したらいいかなと思ってやってみたものの、今度はナビゲーションのリンクの途中に http://.../#content/page/2
みたいに入ってしまって、リンクとして機能しなくなるのでダメ。このフィルタ、こういう使い方想定してないですかね。
で、このナビゲーションはテーマじゃなくて wp-include/general-template.php
で作ってるようなので、そこを見ると paginate_links
というフィルタがあるらしい。なので、それを使う。
結果として、子テーマの functions.php
は、
<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}
add_filter('paginate_links', 'mylink', 1, 1);
function mylink( $link='' ) {
return $link . '#content';
}
?>
こんな感じに。
んで、home_url
の方はフィルタでいじるのを諦めて、元のテーマの template-parts/header/site-branding.php
をコピーして home_url('/')
を直接home_url('/#content')
へ変更。
もっとうまいやり方がありそうだけど、Wordpress(の中身)もPHPもマトモに触ったことないのでこの辺で妥協。
デフォルトがマシになってくれることを祈る。
GUROBI Optimizer を Python 2, 3 両方で使う
GUROBI Optimizer (7.0.1) は Python 2.7 と 3.5 に対応していますが、
(Windows 64bitの場合。インストール方法によってパスが違います。)
C:\gurobi701\win64> \Python27\python.exe setup.py install C:\gurobi701\win64> "\Program Files\Python35\python.exe" setup.py install
のように続けて実行すると、Python 2.7 で作られた gurobipy.pyd が Python 3.5 の Lib\site-packages に入ってしまい、実行時にエラーになります。
setup.py install
する度に build フォルダを消せば良いだけですが。
Error 1001. InstallUtilLib.dll: Unknown Error
東芝のタブレットPC(Windows 8.1 → Windows 10)にインストールされていたアプリをばりばり削除していたのですが、
- 動画で解決!操作ガイド
- 動画で解決!操作ガイド―コンテンツ―
の2つだけ、アンインストールしようとするとエラーが出る。
Error 1001. InstallUtilLib.dll: Unknown Error
.NET Framework 絡みのエラーだというのはわかったけれども、Windows 10 で最新の 4.6.2 が入っているので問題なさそう?
このアプリ自体は再インストール可能なのだけれど、それで「修復」してもダメ。
正解は、.NET Framework 3.5 を有効にする…でした。
「Windowsの機能の有効化または無効化」から「.NET Framework 3.5~」を選択すればOK。有効になれば後は普通にアンインストールできます。なんだよもう。
PuLP / NetBSD
NetBSD で PuLP(いきあたりばったり編)
(1) 必要なものを pkgsrc などを使って入れておく。
pkgsrc/lang/python27
pkgsrc/devel/py-pip
pkgsrc/math/coinmp
(CBCなど)
他に(使うなら)pkgsrc/math/glpk
など。
Python は 3 の方が良いのかもしれないけれど、他の用途で 2.7 使ってるので。
(2) PuLP は pkgsrc にないので pip で入れる。
# pip2.7 install pulp
とか sudo
でやるとか、そんな感じで。
(3) /usr/pkg/lib/python2.7/site-packages/pulp/pulp.cfg.linux
を直接編集する。
PulpCbcPath を、pkgsrc の(coinmpの)cbc
に書き換える。
#PulpCbcPath = %(here)s/solverdir/cbc/%(os)s/%(arch)s/cbc PulpCbcPath = /usr/pkg/bin/cbc
(これをやらないと、デフォルトで site-packages/pulp/solverdir/cbc/linux/64/cbc
とかを exec しようとして動かない。)
もうちょいマシな方法があれば教えてください。
Linux 用意するというのはナシで。
Cubase 9
見た目や機能以外にも結構変更が入ってるので要注意。
32ビットOSでは動きません(32ビット版がない)。
さらに、32ビットプラグインも使えません。
(事前に予告されてはいましたが、気が付かないと不幸な感じに。)
64 ビットアプリケーションについて
https://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/64bit_version.html
Cubase Pro 8.5 / Artist 8.5 / Elements 8 が 32ビット対応の最終バージョンとなります。
VST Bridge
https://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/vst_bridge.html
64ビット環境にて32ビットプラグインを動作させるための VST Bridge についても開発を終了いたします。
それらはさておき、とりあえず今のところ不具合には当たっていません。
VOCALOID4 Editor for Cubase アップデートの罠
久しぶりにボカキューを使っていたら、新しい版が出ているというメッセージが出たので、ダウンロードして zip を展開して VOCALOID4 Editor for Cubase 64-bit.msi
をダブルクリックしたところ、
なんで自動で更新してくれないんですかねー?
と思いつつ、仕方がないので指示通りに削除して再度実行すると、今度はインストールされてないと言われる。
そう、前のバージョンがインストールされている状態でないとアップデートできなんです。
どうすればいいか、わかりますか?
……
答:msi
ではなく setup.exe
を起動しなければいけない。
setup.exe
が前のバージョンの削除とアップデートを続けて実行してくれるけれど、その手順を手動でやってはいけないという話。
いや、確かにダウンロードページには
ダウンロードしたzipファイルを展開後、「setup.exe」を実行してください。
と書いてあるけどさ。絶対 msi
の方を実行したくなるって。
……
それはともかく、ボカキュー入れると Cubase が Windows のディスプレイ設定のスケーリングを無視するバグ(?)が 4.3.0 で治りました。
Cubase 起動時に VOCALOID NET Client 4 を読み込んだところでおかしくなっていたのですが、VOCALOID NET がなくなったので解決というわけです。
2年ぶりに機種変した話
3月末に、SH-01FからSH-01Hへ。
端末について
大きさ縦が短く、横は変わらず。
厚みは変わってないが、背面の丸みが減ったので体感的には厚くなった。(しかし慣れた)
縁が細くなって画面は少し大きくなったが、解像度は変わってないので見た目さほど変化はない。
スピーカーの音質は悪くなった。鳴らすのはアラームくらいなので問題はない。
デフォルトのままで、画面の明るさを自動にしておくと、少し暗くて見にくいことがある。(設定で変えれば問題なし)
ストラップホールがない。
カラーバリエーションに白がない。(今までずっと白だった)
SH-01HというよりAndroid5.1系になったせいだと思うが、標準の「アラーム・時計」から祝日設定がなくなった(なぜ?)。他のアプリ入れるほど困ってはいないけど、地味に不便。(あと、スライド方向の右左で停止とスヌーズってどういうことなの…。)
あとロック解除しなくてもカメラは起動できるとか、余計な機能が増えた。誤操作でカメラ起動すると電池が減るのでやめたいが、設定が見当たらない。
いろいろ問題はあるが、総合的には満足。
料金・ショップの対応について
端末だけ変えたかったが、新料金プランに移行しなければならないという。
今まで「Xiパケ・ホーダイ ライト」(3GB)・通話はほとんどしない、という使い方だったので、同等のプランで、と言ったのだが、近いのは、
カケホーダイプラン+XiデータSパック(2GB)
カケホーダイライトプラン+XiデータMパック(5GB)
の2択だという。
どれくらい料金が変わるかを尋ねたが、「『ずっとドコモ割』が適用されるので安くなります」などと、いいかげんな説明。どっちを選択しても今までより高い。
おまけに、3月末に切り替えたのに、3月頭に遡って新料金になっていた。(何も説明がなかった)
「ケータイ補償サービス」も地味に値上がりしていた。(これも何も説明がなかった)
勝手にいろんなオプション契約させられた。(こっちは後から説明された)
「1か月無料なので」ということだったが、その日のうちに全部解約した。ひとつずつ解約しないといけないので面倒だった。
(SH-01Fを買ったときのショップでは、オプションの説明は事前にあって、その場で断れた。)
他にも、ここには書けないがいろいろ腹立たしいことがあった。概ね、質問に対して正確に答える気がないとしか言いようがない。
自宅に近いという理由で、いままでとは別のショップに行ったのが失敗だった。二度と行かないと思う。