PC・ハードウェア

GT216 な GeForce 210

ASUS EN210 SILENT/DI/1GD2 という NVIDIA GeForce 210 のファンレスビデオカードを買ったが,

Wikipediaによると,
http://ja.wikipedia.org/wiki/GeForce#GeForce_GT_200_Series

NVIDIA GeForce 210:
 コア名: GT218
 コアクロック: 589MHz
 CUDAコアクロック: 1402MHz
 メモリクロック: 1000MHz
 メモリバス: 64bit
 CUDAコア数: 16

NVIDIA GeForce GT220:
 コア名: GT216
 コアクロック: 625MHz
 CUDAコアクロック: 1380MHz
 メモリクロック: 1380MHz
 メモリバス: 128bit
 CUDAコア数: 48

・・・しかし,今回購入した品(実測)は,

NVIDIA GeForce 210:
 コア名: GT216 (GT220と同じ?)
 コアクロック: 475MHz
 CUDAコアクロック: 1100MHz
 メモリクロック: 800MHz
 メモリバス: 128bit (GT220と同じ?)
 CUDAコア数: 24 (210より多くてGT220より少ない?)

210というよりは,GT220のシェーダー(CUDAコア)を半分にしたチップで,(ファンレスのために?)各種クロックを下げたみたいな感じなのかな?

まあ,なんにせよ古いオンボードビデオのPCへの増設なので,速くなって満足。

iTunes のアンインストール

家のWindows PCのファイルシステムの一部が壊れて,いくつかのアプリの動作がおかしくなった。

大半はアンインストール後に再インストールで解決したが,iTunesだけは再インストールしてもiTunesHelper.exeがエラーを起こす症状が治らなかった。

iTunesをインストールするときに他にもいろんなものがインストールされるので,単純にiTunesだけアンインストールしてもダメ,ということらしい。

XP: http://support.apple.com/kb/HT1925?viewlocale=ja_JP
Vista, 7: http://support.apple.com/kb/HT1923?viewlocale=ja_JP

インストーラが全部まとめてインストールしてくれるんだから,アンインストーラも全部(あるいは選択的に)まとめてアンインストールしてくれてもいいと思うのだが。

Microsoft Word 等で書かれた図を EPS に変換する

Word の図を変換云々で検索すると,スクリーンショットを使う方法をはじめ bitmap にしてしまう方法ばかりが出てくる。

書籍に使う場合でも,600dpi くらいになるように拡大して取り込めれば使えないことはないのだが…。

いろいろ試行錯誤した結果,比較的楽でどんな場合でもそれなりにうまくいくのは,図そのものや図のあるページをAdobe AcrobatでPDFに変換して,PDFをAdobe Illustratorで取り込む(必要に応じて切り出す)方法。トリッキーというかアドホックなつくりの図(テキストボックスを駆使したものなど)でもいける。

まあ,Illustratorは安くはないけど。フリーのツール等もいろいろ試したが,微妙にそれぞれ不具合があるので,Illustrator CS4のデモ版で試した後,結局購入した。

Windows XP x64 Edition で Visio のデータベースモデル図を作成しようとするとハングする件

日本語で検索しても全然情報が出てこないが、visio database hang 等で(日本語のページに限定せずに)検索するといくつか情報が出てくる。
どうやらプリンタドライバに問題がある場合にハングする(応答なしになる)とのこと。とりあえず、適当に違うプリンタ(Microsoft XPS Document Writer)を指定してからデータベースモデル図を新規作成したらうまくいった。
Visio 2003でも2007でも同じ症状。OS が Vista x64 でも同じらしい。

おしえてMSのえらいひと

Office2003と2007の共存がしたい。
どっちかがあれば,もう一方のファイルも互換モードで開くのだが,2003と2007で交互に編集したりすると,いろいろおかしくなるのはお約束。PowerPointが特に顕著。
そこで,Office2007のインストール時に2003は消すのがデフォルトになっているのだが,残すようにしてみた。それで,例えば *.doc は Word2003 で,*.docx は Word2007 で開くのかと思ったらそうでもなくて,常に 2007 が動く。関連付けを変えようとしてもうまくいかない。
とか書くと,親切な人が「『ツール』→『フォルダオプション』で『ファイルの種類』を…」云々と教えてくれるのだが,それ自体がうまくいかないという話。2003 の方の WINWORD.EXE を明示して関連付けても Microsoft Office Word というアプリケーションとの関連付けと勝手に解釈して(?)新しい方が起動してしまうらしい。
しょうがないんで,

START "" "C:Program FilesMicrosoft OfficeOFFICE11WINWORD.EXE" %*

みたいなバッチファイルを作って,そのバッチに *.doc 等を関連付けすることでなんとか一応目的の共存はできるようになった。
ただ,これでわかったことは,2003使った後に2007使ったり,その逆をやると毎回インストーラが起動して「構成しています」とか何やら設定をはじめる。2007使った後の2003のインストーラはそれほど時間がかからずに終了するが,2003使った後の2007のインストーラは結構待たされる(1分以上?)。
なんとかなりませんかね,これ。

PC静音化

涼しくなってだいぶ静かになった。
高負荷時,CPUファン2000rpmくらいだったのが,今は1500rpmくらい。

最近見かけたアレな宣伝文句

PC編
デュアルコアCPU搭載でこの価格!
⇒Intel Coreではなく旧型のCeleron D
フラッシュメモリ編
Windows Vista対応!
⇒Vistaで読み書きできる(あたりまえ)がReadyBoost対応ではない
NIC編
サーバ用NICが格安!
⇒旧型でしかもPCI-X専用

ThinkVantage だめぽ

ソフトウェア導入支援がVistaに対応しない。
ソフトウェア導入支援をXPで使ってても依存関係がぐだぐだ。
ソフトウェア導入支援のサービスが終了らしい。
参考: http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJ0-02D5410
というか,こんな重要な情報がこんなわかりにくいページにしかないのはいかがなものか。
今日現在でソフトウェア導入支援のダウンロードページには何も注意書きがない。
参考: http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/TPAD-SWINST
Message Center にも System Update が便利だという情報しかなくて,既存サービス終了に関する情報がない。
System Update が自身の更新中に止まる。
System Update が自身の更新を無限に繰り返す。
System Update をアンインストールして,新規に入れなおしたらやっと動いた。
大した更新がなくても異常に遅い。
など。ここ一ヶ月くらいの出来事。
他にも検索すると,
更新すると,バグ入りのドライバを突っ込まれて不具合。
新規インストールから System Update しても肝心なモノが入らない。
など。