DTM

Waves Mercury に入ってない Plugins

「Waves 全部入り」だったはずの Mercury、今となっては入ってないのが結構あって、
https://www.minet.jp/brand/waves/mercury/
にも「*以下のバンドルおよびプラグインはMercuryには収録されていません。」とか書いてあるんだけど、更新されてなくて他にも入ってないのがあるという話題。

(まあ、私はL3しか持ってないんだけど。)

コミックマーケット95

≪2日目≫2018年12月30日(日)東地区“ニ”ブロック21b です。

サークルカットに書いた「自作音源で自作曲」ですが,「自作音源」が前回(一応鳴ってた)から進展しなかったので,今回はC92の『オプティマイザで作曲はできない』の続きになります。一応「自作曲」ではあります。

『作曲のアルゴリズムは存在しない』

紙面の都合で,以前の本より突き放した感じの内容です。

Cubase 9

見た目や機能以外にも結構変更が入ってるので要注意。

32ビットOSでは動きません(32ビット版がない)。
さらに、32ビットプラグインも使えません。
(事前に予告されてはいましたが、気が付かないと不幸な感じに。)

64 ビットアプリケーションについて
https://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/64bit_version.html

Cubase Pro 8.5 / Artist 8.5 / Elements 8 が 32ビット対応の最終バージョンとなります。

VST Bridge
https://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/vst_bridge.html

64ビット環境にて32ビットプラグインを動作させるための VST Bridge についても開発を終了いたします。

それらはさておき、とりあえず今のところ不具合には当たっていません。

VOCALOID4 Editor for Cubase アップデートの罠

久しぶりにボカキューを使っていたら、新しい版が出ているというメッセージが出たので、ダウンロードして zip を展開して VOCALOID4 Editor for Cubase 64-bit.msi をダブルクリックしたところ、

別のバージョンの製品が既にインストールされています云々

なんで自動で更新してくれないんですかねー?

と思いつつ、仕方がないので指示通りに削除して再度実行すると、今度はインストールされてないと言われる。
そう、前のバージョンがインストールされている状態でないとアップデートできなんです。

どうすればいいか、わかりますか?

……

答:msi ではなく setup.exe を起動しなければいけない。

setup.exeが前のバージョンの削除とアップデートを続けて実行してくれるけれど、その手順を手動でやってはいけないという話。

いや、確かにダウンロードページには

ダウンロードしたzipファイルを展開後、「setup.exe」を実行してください。

と書いてあるけどさ。絶対 msi の方を実行したくなるって。

ボカキューアップデータ
せめて README とか付けといてよ……。

……

それはともかく、ボカキュー入れると Cubase が Windows のディスプレイ設定のスケーリングを無視するバグ(?)が 4.3.0 で治りました。

Cubase 起動時に VOCALOID NET Client 4 を読み込んだところでおかしくなっていたのですが、VOCALOID NET がなくなったので解決というわけです。

「テクノ」と “Techno”

かなり音楽に詳しい方(多分若い人)が、YouTubeなどで昔の「テクノ歌謡」とかを聴いて、
 「これのどこが Techno なの?」
みたいな発言をしているのを何度か見たので、メモ。

Wikipedia とかにも書かれているけど、まず、別物なのです。

また別の概念として、~

― Wikipedia テクノ (ダンスミュージック)

「テクノ en:Techno」と直接の関係はない。

― Wikipedia テクノ歌謡

~ダンス・ミュージックの一スタイルにテクノがある。
~日本のテクノポップと直接的なつながりはないとされる

― Wikipedia テクノポップ

一言で言ってしまえば、このいわゆる「テクノ」は “Techno” ではなく “Electro” (と訳した方が適切)なのではないかと。例えば「テクノポップ」は “Electropop” と訳した方が誤解が少ないと思う。(もちろん “Technopop” でも通じるのですが。)

で、’80年代の「テクノ歌謡」のどこが “Electro” やねん、というツッコミが次に来ると思うんだけど、そもそも歌謡曲に電子音(とか打ち込みのシーケンスとか)を使うのがまだ珍しかった時代なので、大部分が生楽器の演奏であっても、一部電子音が入るだけで十分に “Electro” … なのです。多分。

Waves Central ログインできない件

比較的最近インストールして、そのときは使えていたのに、今日は何度やってもログインできない。

Forgot your password? のところからパスワード再設定してもダメ。

で、何か壊れたかと思ってダウンロードページを見ると、

http://www.waves.com/downloads/central

IMPORTANT
Waves Central downloaded prior to April 11, 2016 will no longer work. Please use the buttons above to re-download Waves Central.

…なんでこれユーザに教えてくれないの?

そんなわけで、新しい Waves Central 入れたらログインできました。

まあ、無料で配ってた One Knob 以外だと L3 くらいしか持ってないんだけど…。

Cubase on Windows 8.1

不具合のようなもの:

  • Cubase起動時にeLCがエラーを起こす
    ⇒Soft e-Licenser が触る領域が読めないらしい。一度 eLCC を Administrator 権限で起動したら治った。
  • ウィンドウが拡大されてしまう
    ⇒C:\Program Files*\Steinberg\Cubase*.exe のプロパティの互換性のところで DPI スケーリングを無視する項目をチェックする。

マイナーバージョンアップの割には影響のある変更が多い感じ。Windows 8 の「何が何処にあるかわからない」状態は多少改善されているけれども。

vst作成メモ

サンプルのAGainを参考にして,

void EstMS::processReplacing(float** inputs, float** outputs, VstInt32 sampleFrames)
{
  float* in1  =  inputs[0];
  float* in2  =  inputs[1];
  float* out1 = outputs[0];
  float* out2 = outputs[1];

てな感じで,バッファのアドレスを取り出して,

  *out1 = (*in1 + *in2) * fGain;
  *out2 = (*in1 - *in2) * fGain;

という処理を,(各ポインタを加算しながらsampleFrames回)繰り返せばいいかと思ったが,うまくいかなかった。何故か2回通すとモノラルっぽくなる。けど,完全にモノラルでもない。

いろいろ試行錯誤した結果,どうやら入力と出力のバッファのアドレスが同じだったらしい。上の行で*out1に書き込んだ時点で*in1が上書きされていると。

わかってしまえば,「なあんだ」って話なんですがね…。

Cubase 4.5.1 (VST Sound Collection vol.1)

tips
ダウンロードは,USのサーバが圧倒的に速かった。(日本語サイトからはリンクされてないけど)
http://www.steinbergmediacenter.com/
VST Sound Collection 入れても音色が選べない場合:
1. カテゴリを表示(●をクリック)。
2. 場所を表示(●をクリック)。
3. それっぽい名前の場所にチェックが入ってなければ入れる。
3′. チェックが入っているのにその場所の音色が一個もでない場合には,チェックを一旦外して(ダイアログがでたら「変更なし」)再度チェックを入れる。
同じハマりの人も多そうなのでメモ。
気付かなくて2回も修復インストール(計3回インストール)しちゃったよ・・・。
バグフィックスに関しては,直ってるバグと直ってないバグが半々かな。

スーパーロボ子

合作。まあ手伝い程度ですが。
【ニコニコ動画】【公式リミックス祭】Rocks / JAM Project + スーパーロボ子
JAM Project「Rocks」の歌パートだけのmp3配布して,好きなようにリミックスしていいという大胆な企画ですが,歌がパワフル過ぎて苦戦してる人が多い感じ。(伴奏が負けてしまう)
祭なので伴奏下手でも何でも楽しめればいいと思いますが。