コンピュータ

USBフラッシュでDOS

マザーボードのファームウェア更新などでDOSが必要になる。稀に。
以前使っていたFDDの大半は既に壊れていた。まだ生きているのもあるが,PCの数よりは少ない。つけたりはずしたりは面倒。USBのFDDという手はあるが。いずれにしても,利用の度にフォーマットして,不要なファイルを消して…というのは面倒。
そこで,USBフラッシュからDOSが起動できれば楽だろう,ということで試してみた。
いまどきのWindowsでもDOS起動FDは作れるが,USBフラッシュに対して同じ操作はできない。そこで,手持ちの古いWindows/DOS起動FDを引っ張り出してみた。
PC-DOS/V 7.0: USBフラッシュを認識せず(FAT32使えなかったっけ?)
Windows98: FORMAT C: /S で成功
WindowsME: FORMAT の /S オプション使用不可
というわけで,Windows98が一番使いやすい模様。
もしかすると MBR 書く方法がないかもしれない。(FDISK は問答無用でHDDの方を見に行ってしまった)
今回は NetBSD の MBR が書いてあったのですんなり起動可能に。
P.S.
ググったらフリーのツールで作る方法とか載ってた。

工事とPMTUなんたら問題

休暇をとってネットワーク工事やサーバ設定など。
相手によって通信できたりできなかったりと,どうも調子が悪いと思ったら Path MTU Discovery Black Hole Problem を踏んでた模様。
NetBSD の in-kernel pppoe と ipfilter, ipnat を使っていたので,とりあえず
ipnat.conf

map pppoe0 10.1.0.0/16 -> 0/32 proxy port ftp ftp/tcp mssclamp 1414
map pppoe0 10.1.0.0/16 -> 0/32 portmap tcp/udp 40000:60000 mssclamp 1414

といった感じで mssclamp で回避。
あと,いまいち速度が出ない問題もあるが,こっちは未解決。それでも今までよりは速いのだが…。
(2007-08-31 追記)
NAT経由はこれでよかったが,ゲートウェイ本体と外部の直接の通信が稀にコケることが判明。
sysctl.conf

net.inet.tcp.mss_ifmtu=1

忘れてた…。

新しいシーケンサの購入を検討する(2)

Cubase SE3 とか Protools LE系なんかも購入候補ではあったが,結局使い慣れてるし,新しいのも出たということで,SONAR Home Studio 6 XL あたりを買おうかという結論に。
Rolandのユーザ登録サイトからアップグレード版購入ボタンをポチっと。するとアップグレードセンターなる別の販売サイトに飛ばされる。
何でこんなヘンな作りなのかわからないが,ユーザ登録サイトと販売サイトでIDパスワードが別。以前,アップグレードものを購入した記憶があるが,販売サイト側のユーザIDが思い出せない。
しょうがないので,一旦中止。
その後,過去のメールをひっくり返したりして調べたが,結局出てこなかったので新規登録することに。ところが,再度ユーザ登録サイトから購入申込しようとしたら申込済扱いになっていて選択できない。販売サイトの方にも残ってない。
どんだけ糞システムですか。

尚、お申込みをされた方で、何らかのトラブルでアップグレード製品の購入処理を完了できなかったお客様は、大変申し訳ございませんが、以下のローランドDTMホットラインへお問い合わせ下さい。

いやもう,購入意欲がなくなりますた。
続く (?)

新しいシーケンサの購入を検討する(1)

いままでのツール利用の変遷
MML系のツール
フリーの良いツールもいろいろあるのだが,入力と演奏が分離しているのが難点。追加で新しく入力した分の1フレーズだけ演奏とか,できるものもあるが面倒なことが多い。
Cakewalk Home Studio(8とか9?)
Cakewalkのシーケンサの名前がCakewalkだった頃のもの。MIDIだけならば,この頃のが一番良かった。Cubasis(当時のCubaseの廉価版)も体験版か何かで少し使ったが合わなかった。
Cakewalk SONAR
DXiやオーディオなどの扱いなど,新機能多数追加されたので乗り換え。だが,バグも多数追加されていた。1.0 から 1.3 になって若干マシになったが,保存形式の変更とかいらん修正もセット。
残ったバグは SONAR 2 で修正されたとかされないとか。アホくさいので1.3のままで現在に至る。
対応OSはMe,98,2000。
続く

円記号問題

こんなjavacで,

Eclipse Java Compiler v_585_R31x, 3.1.2 release, Copyright IBM Corp 2000, 2006. All rights reserved.

こんなJavaプログラムを,

class nanika {
  public static void main(String[] args) {
    System.out.println("\"");
  }
}

LANG=ja_JP.SJISとするか,あるいはShift_JISを明示してコンパイルすると

$ javac -encoding Shift_JIS nanika.java

こんなエラーになる。

----------
1. ERROR in nanika.java
(at line 3)
System.out.println("??"");
^^^
String literal is not properly closed by a double-quote
----------

0x5c(Shift_JISだと円記号)がASCIIの 0x5c(バックスラッシュ)とは違うコードに変換されているのが原因のよう。確かに違うので正しいのだが,こんな仕様で引っかかる人はいないのだろうか。
ここで,encodingをWindows-31Jやcp932とした場合には,問題ない模様。どっちのコードも 0x5c は円記号だった気がするのだが。
単に Shift_JIS まわりがバグっているだけだろうか。
ちなみに,OSはFedora Core 5。

NetBSD/macppc 4.99.25 on MacMini

4.0_BETA からアップグレードというか人柱度アップというか。
GENERICで起動すると,起動中に画面真っ黒。シリアルとかないので何が起きているのか不明。
仕方がないので,何度か再起動して目を皿のようにして見ていると,radeonfb という文字列が最後に見えた。そこで,radeonfb を外した kernel を作ってやると無事起動。

#radeonfb*      at pci? function ?      # ATI Radeon. R3xx is problematic

Radeon 9200 って R3xx より前のやつだよね?よく知らんけど。

ThinkPad X60s 発熱問題

無線LANのせいで右手が熱いのはもう慣れたが,右に刺したUSBメモリまで激しく熱くなってるのはどうかと。
教訓: USB機器は向って左のポートを使おう
と思ったら左も排気口の傍だった…。

ハブというかスイッチ

結局、通販で CenterCOM GS908L 買った。
コレガじゃなくてアライドテレシスなのがちょっと高級感。
まあ安物だけど。
早速接続。

      media: Ethernet autoselect (1000baseT full-duplex)

キター
でもNICがカニ。

ハブ迷人

居間の4ポートしかないハブだと,たまに新しい機材を持ち込んだときにポートが不足するので買いに行ってみる。通販でもいいのだが,たまには地元の店で買うかという気まぐれ。
しかしPC専門店やら家電量販店やらを回ったが,GbEのハブは5ポートのものしかなかった。まあ,100Baseでもいいかと思ったが,電源内蔵型は皆無。うーん。
結局買わなかった。

AirMac Extreme Base Station で遊ぶ

連休なので遊ぶ。
いや昼間は仕事してたけど。
設定関係のツールはWindows用とMac用があるが,本当はBSDとかから弄れると嬉しい。というわけで,パケットを眺めたりしてみる。
AirMacユーティリティを起動して使っていると,5353/tcpと5009/tcpのパケットが飛び交う。5353はmDNSで間違いないとして,5009が不明。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=106439-ja
によると未登録使用。独自プロトコルかな?
とりあえず今日は成果なし。