PC・ハードウェア

Error 1001. InstallUtilLib.dll: Unknown Error

東芝のタブレットPC(Windows 8.1 → Windows 10)にインストールされていたアプリをばりばり削除していたのですが、

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の2つだけ、アンインストールしようとするとエラーが出る。

Error 1001. InstallUtilLib.dll: Unknown Error

.NET Framework 絡みのエラーだというのはわかったけれども、Windows 10 で最新の 4.6.2 が入っているので問題なさそう?

このアプリ自体は再インストール可能なのだけれど、それで「修復」してもダメ。

正解は、.NET Framework 3.5 を有効にする…でした。

「Windowsの機能の有効化または無効化」から「.NET Framework 3.5~」を選択すればOK。有効になれば後は普通にアンインストールできます。なんだよもう。

2年ぶりに機種変した話

3月末に、SH-01FからSH-01Hへ。

端末について
大きさ縦が短く、横は変わらず。
厚みは変わってないが、背面の丸みが減ったので体感的には厚くなった。(しかし慣れた)
縁が細くなって画面は少し大きくなったが、解像度は変わってないので見た目さほど変化はない。
スピーカーの音質は悪くなった。鳴らすのはアラームくらいなので問題はない。
デフォルトのままで、画面の明るさを自動にしておくと、少し暗くて見にくいことがある。(設定で変えれば問題なし)
ストラップホールがない。
カラーバリエーションに白がない。(今までずっと白だった)

SH-01HというよりAndroid5.1系になったせいだと思うが、標準の「アラーム・時計」から祝日設定がなくなった(なぜ?)。他のアプリ入れるほど困ってはいないけど、地味に不便。(あと、スライド方向の右左で停止とスヌーズってどういうことなの…。)
あとロック解除しなくてもカメラは起動できるとか、余計な機能が増えた。誤操作でカメラ起動すると電池が減るのでやめたいが、設定が見当たらない。

いろいろ問題はあるが、総合的には満足。

料金・ショップの対応について
端末だけ変えたかったが、新料金プランに移行しなければならないという。
今まで「Xiパケ・ホーダイ ライト」(3GB)・通話はほとんどしない、という使い方だったので、同等のプランで、と言ったのだが、近いのは、
カケホーダイプラン+XiデータSパック(2GB)
カケホーダイライトプラン+XiデータMパック(5GB)
の2択だという。
どれくらい料金が変わるかを尋ねたが、「『ずっとドコモ割』が適用されるので安くなります」などと、いいかげんな説明。どっちを選択しても今までより高い。
おまけに、3月末に切り替えたのに、3月頭に遡って新料金になっていた。(何も説明がなかった)
「ケータイ補償サービス」も地味に値上がりしていた。(これも何も説明がなかった)
勝手にいろんなオプション契約させられた。(こっちは後から説明された)
「1か月無料なので」ということだったが、その日のうちに全部解約した。ひとつずつ解約しないといけないので面倒だった。
(SH-01Fを買ったときのショップでは、オプションの説明は事前にあって、その場で断れた。)

他にも、ここには書けないがいろいろ腹立たしいことがあった。概ね、質問に対して正確に答える気がないとしか言いようがない。

自宅に近いという理由で、いままでとは別のショップに行ったのが失敗だった。二度と行かないと思う。

Windows 10 で Wi-Fi が使えなかったが Hyper-V を無効にしたら治った件

タイトルに書いた内容がすべてですが、…

iMac + Windows 10 で何故か Wi-Fi が使えない症状。Mac OS X では普通に Wi-Fi 使えるので、故障ではなく Windows 側の問題と。

で、Windows のデバイスマネージャで見る限り、Broadcom 802.11ac Network Adapter は正常そのもの。しかし、自分のも含めて近所に多数あるアクセスポイントがひとつも見えない。

設定見直したり、ドライバ入れなおしてみたりしても改善せず。

で、以前使おうと思って有効にしていた Hyper-V を無効にしたら治ったという話。なんでやねん。

iMac 27inch (late 2015) + BootCamp + Windows 10 blackout 問題?

iMac(Skylakeのやつ)買うた。

一度、普通に BootCamp で Windows 10 インストールできたが、やり直したくなって再度やってみたらうまくいかない。

インストール一通り終わったところで、画面が真っ黒のまま。

ちゃんと調べてないけれども、BootCamp サポートソフトウェアのインストールが終わる前に、Windows の更新で iMac の AMD Radeon R9 M380 用のものと微妙に違うディスプレイドライバが突っ込まれている感じ。

Windows のインストール開始時にネットワーク外して、BootCamp サポートソフトウェアのインストールまで終わらせたところうまくいった。その後、Windows の更新もやってみたが大丈夫のようだ。今のところは。

続・ThinkPadはもうだめか

ThinkPad T440sの不具合は増えるよどこまでも。

電源入れたまま閉じて、しばらくして開くと、結構な頻度で画面が激しく点滅するモードに入ってしまう。

そして、画面端付近はうっすらと、(ログイン画面なのに)閉じた時点の画面が映っている。

再起動しても症状は変わらず。点滅はもちろん再起動前の画面がうっすらと残っていて消えない。液晶パネル(ドライブする部分も含めて)の問題?

あと、この再起動の時にSSDを認識しなくなったり。

一旦電源を切って起動し直したら全部治ったけど、わりと簡単に再現する。

あまりにも多くのデバイスで不具合が出るけれど、個々のデバイス全部が不良とは思えないので、何か根本的なところに欠陥があると思う。

早く買い換えたい。

ThinkPadはもうだめか

ThinkPadマニアというほどではないが、長く使っている。

X22
これといったトラブルは記憶にない。後継機買ってから使わなくなって、しばらくして起動したら液晶に縦線が入るようになった。
でも、今でも動くことは動く。

X60s
本体閉じて上部にあるLED(電源とか)を覆っているシールが、使用1日目で剥がれた。後にカードスロット周りが割れた。(どう見ても強度足りない)
といった感じで、外装がボロボロなのと、WiFi使うと異常に熱くなるのが難。
それらを除けば、特に使用上の支障はなかった。

X200s
これもX22並にトラブルなく安定。

で、自宅でデスクノート的に使うために1年半ほど前に(いつものXではなく)T440sを買ってみたのだが、これが大失敗。

bluetooth: 全然安定しない。ホスト側のデバイス(周辺デバイスではなく)が度々認識しなくなる。ドライバを更新して少しマシになったが頻度が下がっただけ。その上でUSBハブをセルフパワーのものにしたらほぼ安定した。
USBデバイスはeLicenserとフラッシュメモリ(WAVESライセンス用)とオーディオ (UR-22) くらいしか挿してないので、これで電力不足と言われても困るのだが。

video: 時々チラつく。それだけでなく、チラついた瞬間に一部のアプリケーションの描画がおかしくなる。例えば、Flashのアプリ(艦これともいう)が真っ黒になって復帰しなくなるなど。
Lenovo提供のドライバを捨てて、Intel純正ドライバを手動で入れたら治った。

ボタン一体型タッチパッド:とにかく使いにくい。(仕様)
後継のT450では改心して物理ボタンに戻ったらしいが…。
正直トラックポイントと左右ボタンだけでいい。パッド時々触ってしまって邪魔。
パッド切っておけばいいんだけど、bluetoothマウスが上記の通り不安定だったので仕方なく残してあった。

キーボード折れた
正直、通常使用でキーボード壊れたのは人生初。キートップ裏のツメが折れてると思う。

他にも、底面の製品番号やシリアルナンバー記載が、視力弱い私には読むのが難しいくらいの小ささだったりとか、いろいろ。

先の Superfish 騒ぎ(該当はしていなかった)の時の対応なんかを見ても、もう次はないなあという感想。

しかし、何を買えばいいやら。

Cubase on Windows 8.1

不具合のようなもの:

  • Cubase起動時にeLCがエラーを起こす
    ⇒Soft e-Licenser が触る領域が読めないらしい。一度 eLCC を Administrator 権限で起動したら治った。
  • ウィンドウが拡大されてしまう
    ⇒C:\Program Files*\Steinberg\Cubase*.exe のプロパティの互換性のところで DPI スケーリングを無視する項目をチェックする。

マイナーバージョンアップの割には影響のある変更が多い感じ。Windows 8 の「何が何処にあるかわからない」状態は多少改善されているけれども。

build.sh ベンチ

NetBSD 6.0 リリース記念企画(嘘)

build.sh tools は済の状態から build.sh -j ${NCPU} -u -x distribution したときの build.sh started ~ ended までの時間計測大会。
(実際には -T, -O, -X -U あたりも指定してますが略)

Thecus N0503
CPU: Intel Atom N270 1.60GHz (NCPU=2)
Memory: 1GB
Disk: SSD1個でRAIDなし (80GB)
OS: NetBSD 6.0 i386
Time: 11:31:59

Thecus N2800
CPU: Intel Atom D2700 2.13GHz (NCPU=4)
Memory: 2GB
Disk: HDD2個でRAID1 (2TB)
OS: NetBSD 6.0 amd64
Time: 03:05:07
(-j 1 だと 07:13:29)

CloudCore VPS
CPU: AMD Phenom 9550 と表示されるけど KVM 上なので意味なし (NCPU=1)
Memory: 2GB
Disk: virtio上のld (100GB)
OS: NetBSD 6.0 amd64 (+x86_errata無効パッチ)
Time: 03:35:42

Thecus N0503

旧機種のN0503も入手しました。「3.5インチのディスクが3台」または「2.5インチのディスクが5台」も内蔵できます。

これも、CPUがAtomとのことなので普通のPCかと思いきや、VGA出力がない。

PCIスロット(Expressではない)が1つあるので、そこにビデオカードを挿して(あとはUSBキーボード等を繋いで)やると、普通のPCになるようです。手元になぜか未開封(1996年モノ)のMatrox Mystique (PCI) があったので、開封して挿してみたところ動きました。

N0503のマニュアル類に、PCIスロットについての説明がほとんどないですが、背面のフタ(ネジ4本)を外し、その中の外周のネジ8本を外し、前面フタを開けた中の黒いネジ4本(2.5インチ用のケージは外さないと見えない)を外せば、中身が背面から引き抜けます。

N2800と比べた場合、前述の通りディスクが多く積めて良い面もあるものの、旧機種なのでCPUが旧型だったりメモリや内蔵フラッシュが小さいです。CPUはAtom N270なので、64bit非対応。メモリ1GBでフラッシュは128MB。測ってないですが、省電力仕様ではあるかもしれません。

OSを入れ替えたりする用途にはオススメしませんが、一応やればできるということで。

Thecus N2800

Thecus N2800を購入しますた。

CPUはIntel Atom D2700でメモリ2GB。HDDは付いてませんが2台まで内蔵可能。LAN端子も2つあるので、家庭用のファイルサーバ兼ルータみたいな使い方がメインでしょうか。

最初から1GBのストレージにLinuxベースのNASのソフトウェアが入っていて、電源とネットワークだけ繋いだ後、他のPCからウェブブラウザで設定するようになっています。

が、それ以外はまったく普通のPCなので、ディスプレイ(アナログ)やらUSBキーボード・マウスやらUSB光学ディスクドライブやらを繋いで他のOSを動かすことも可能です。起動時にF2だったかを押せばよくあるBIOSの設定画面になります。

せっかくのNASのソフトウェアがもったいないですし、PCとしての性能は微妙ですので、Windows動かすとかそういう用途にはお勧めはしませんが。

というわけで(?)、お約束のNetBSDのdmesgなど。